GrabberApp8 : ロック画面のカメラに違うアプリを設定して左下にも追加 [脱獄アプリ]

ロック画面にはカメラをすぐに起動することができるためのカメラグラバー(つまみ)が常に右下に表示されている。

 

このGrabberApp8ではそのカメラグラバーを違うカメラアプリなどに割り当てることができる。もちろんカメラアプリ以外にも割り当てることが出来る。

さらに左下にもアプリアイコンを設置することが出来る便利Tweakだ。

 

※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。

 

GrabberApp8はCydia,BigBossから無料でダウンロードできる。

 

インストールすると設定アプリを通じてカメラグラバーと左に配置するグラバーの2種類の設定を行うことができる。任意で有効/無効を切り替えてリスプリングして適用させよう。

左下には設定したアプリアイコンが白く表示され、右下のカメラグラバーは変化はないがそのまま各グラバーを標準カメラを起動させるのと同じように上に持ち上げるときどうするようになっている。つまりクイックランチャー代わりになるということになる。

 

標準カメラではなくカメラアプリをここから起動させたい場合には良いTweakだ。右下のアイコンを変更したい場合はWinterboardなどを使って変更すると良いだろう。

 

日本語ファイル(MediaFire)

GrabberApp8は英語表記となっている。設定出来る部分は非常に簡単で翻訳する必要もなかったかもしれないが、もし日本語が良いという場合は上記のファイルをダウンロードして解凍し、iFunboxやiFileなどのファイルマネージャで、ja.lprojフォルダを以下に配置する。

/Library/PreferenceBundles/grabberapp8prefs.bundle/

配置後は設定アプリをマルチタスクから終了させて、再度設定アプリを起動すると適用されているはずだ。日本語ファイルをiFileで配置する方法は以下のリンクを参考にしていただきたい。

iFileを使ってTweakの日本語ファイルを入れる方法 

 

 

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