iOSデバイスでは標準機能で「自動ロック」がある。これは1分から5分を設定することができ、無効にすることもできるようになっているが、バッテリーのことを考えると極力短い時間で自動ロックを設定しておきたいということはよくあるはずだ。
しかし、Safariで調べ物をしながら他の作業をしていたり、なにかアプリを開いている時間だけは自動ロックを解除したい、というときに便利なのが”Caffeine 2“だ。
※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。
CydiaからBigBossから無料で”Caffeine 2“をインストールすると、設定項目にアプリを選択することができる。
例として、自動ロックを1分に設定していた場合でCaffeine 2の設定で“設定アプリ”を選択した場合は設定アプリ以外では1分で自動ロックされ、設定アプリを表示している場合は自動ロックされないようになっている。
設定アプリとSafariを選択していた場合であれば、設定アプリとSafariをのぞいては1分でロックされるということになる。選択が可能なアプリでは、以前のバージョンとは違いAppListを使用しているため少し仕様が変わっているようだ。
iPhoneを頻繁に使用する場合で、iPhoneを見ながら他の作業をすることが多い人には便利なTweakではないだろうか。このTweakについてどう思いますか?以下のコメント欄より意見をお聞かせ下さい。
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