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Glances : コントロールセンター部分を変更し左右にスワイプするApple Watchのグランス風に [脱獄アプリ]

通常、コントロールセンターを開くと1つのパネルが表示されるだけである。

しかし、ここで紹介するTweak「Glances」は、コントロールセンター部分をApple Watchのグランスのようにスワイプしてコンテンツを切り替えることができる。

これにより、左右にスワイプして天気を表示したり、バッテリー残量の確認やミュージックプレイヤー、コントロールセンター、アプリのクイックランチャーなどを表示させることが出来る。

 

※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。脱獄や脱獄後に関しては以下のリンクを参考にして下さい。

Glances

Glancesをインストールすると、標準のコントロールセンターを取っ払い、Apple Watchのグランスのように、左右にスワイプしてコンテンツを切り替えることが出来るパネルを表示する。
表示のさせ方はデフォルトではコントロールセンターの同様に下から上へスワイプであるが、Activatorで好きなように変更も可能だ。つまりActivator依存のTweakとなっている。(v1.0.1からActivator依存を解除し選択可能に)

 

切り替えることが出来るコンテンツは現在のバージョンでは、天気、カレンダー、バッテリー、コントロールセンター、ミュージックコントロール、お気に入りアプリ、そしてこれらの6つのコンテンツへのショートカットリンクを表示するショートカットグランスがある。

ショートカットリンクをタップすると瞬時に選択したグランスへジャンプしてくれる。

ショートカットグランス(ShortcutGlance)

Glancesを表示させると、ショートカットグランスが表示される。(デフォルトの場合

ショートカットグランスには、全てのグランスへのショートカットが表示されている。Weatherをタップすると天気グランス、Next eventをタップするとカレンダーグランスへジャンプすることが出来る。

配置されているグランスは6つとなっているが、これらは設定で好きなように変更可能だ。

右から左へスワイプすると右のページのグランスに移動できる。

 

天気グランス(WeatherGlance)

天気グランスは、現在地の天気情報を表示してくれるエリアである。

下の方にある小さく表示された時系列の天気部分を左右にスワイプすると少し左記の時間まで表示させることが出来る。

また、天気グランスの上半分は天気アプリへのショートカットになっているので、タップすると天気アプリを起動することが出来る。

 

カレンダーグランス(CalendarGlance)

カレンダーグランスには、カレンダー内の次の予定と、その予定時刻を表示してくれる。

カレンダーグランスも、カレンダーアプリへのショートカットとなっており、タップするとカレンダーアプリが起動する仕組みになっている。

 

 

バッテリーグランス(BatteryGlance)

バッテリーグランスでは、現在のバッテリー残量と、ドーナツグラフが表示される。

右側の緑色の「Enable low pawer mode」をタップすると、簡単に低電力モードに切り替えることが出来る。

 

コントロールセンターグランス(ControlCenterGlance)

コントロールセンターグランスは、これまでのコントロールセンターとほぼ同じで、トグルや下部のランチャー、そして明るさ調整を変更できる。

他のTweakで複数のトグルを追加している場合も、トグル部分を左右にスワイプすると表示される。

 

ミュージックグランス(MusicGlance)

ミュージックグランスは、ミュージックコントロール部分だけを表示させたものである。アーティスト名や曲名が表示され、再生や停止、音量調整ができる。

また、アルバムアートワーク部分をタップするとミュージックアプリが起動する。

 

お気に入りアプリグランス(AppsGlance)

お気に入りアプリグランスには、自分が登録したアプリのショートカットリンクを表示することが出来る。グランス内の「+」部分をタップすると、設定アプリが開くので、設定アプリ内から追加することができる。

 

設定

 

パッケージ情報

Package Glances
Version 1.0
Price $2.99
Author TweakWiz
Section Tweaks
Repository BigBoss