2013年にiPhone 5がTouch IDの導入以外で、iOSデバイスのホームボタンは長年にわたってほとんど変わっていない。しかし新たな特許ではクパチーノの会社ではそれを小さなタッチパッドとそれ以上の大きな改良に取り組んでいることを示唆している。
Business Insiderでは最近発表されたAppleの特許出願では「デバイス、メソッドおよび指紋センサー入力に基づくユーザ・インタフェースを操作するためのGUI」と題し、この特許は、TouchIDに組み込まれたセンサーがデバイスのロックを解除し購入品の支払いを行なうだけでなく、それ以上のことに使用できる方法について説明していると報じている。
ホームボタンが小さなタッチパッドに
例えばオペレーティングシステムをナビゲートするために使用することが出来たり、ホームボタンを使ってホーム画面から検索を行える。
その他例として、1人称のゲームなどにある目標を狙うために調整するようなものでは、画面上で目標を調整していたが、これもホームボタン上で調整することが出来る。
もちろんこのような特許がとれたからといってこの機能が実現するかどうかはわからないので期待しすぎるのはやめたほうがよいだろう。しかしホームボタンが小さなタッチパッドにすらなりえるほどの性能を模索している可能性があるのは間違いないだろう。
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