MacStoriesのFederico Viticci氏が面白い写真を公開している。これはWWDC 2015が開催される米モスコーンウェストセンターの2階に置かれているバナーの写真である。
この画像をよく見てみると3つのプラットフォームが確認できる。3つのプラットフォームはそれぞれ「iOS」「OS X」「watchOS」となっていることがわかる。
これまではAppleは公式にApple WatchのオペレーティングシステムとしてWatch OSと呼んでいた。しかしバナーを確認するところAppleはOSをWatch OSから「watchOS」にリブランドする可能性が高いと考えられる。
9to5Macが指摘しているように、以前にBenjamin Mayo氏のTwitterで公開された画像の「watchOS」は単なる間違いかと思っていたが今回のバナーの文字でさらに可能性が高まる。
既に知っているユーザーもいると思うが、実はAppleは初のiPhoneをリリースした時、iPhoneのオペレーティングシステム名を「iPhone OS」としていた。しかしiPadを発表した時にはiOSにリブランドしている。
それにしてもこの写真を見ると、あえてこっそりと見えるように設置しているようにも見える…。
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