iBitzEdge

コントロールセンターにテキストサイズショートカットを追加してフォントサイズを変更する方法

iOS11の新機能で、テキストサイズのショートカットをコントロールセンターに追加することによって、従来の方法よりも簡単にフォントのサイズを変更できるようになりました。

従来の方法だと、ホーム画面の「設定」を開いてそこからさらにフォントのサイズを変更できる項目を探して変更しなければなりませんでしたが、その手間をかなり省くことができます。

今回は、コントロールセンターにテキストサイズのショートカットを追加する方法と、補足で従来のフォントサイズの変更方法をご紹介します。

コントロールセンターにテキストサイズのショートカットを追加

注意:
この機能はiOS11のiPhoneとiPadで使用できる機能です。
バーションの古い方は先にアップデートを行ってください。
  1. 「設定」>「コントロールセンター」

    ホーム画面の「設定」を開き「コントロールセンター」をタップします。

  2. 「コントロールをカスタマイズ」をタップ

    コントロールをカスタマイズ」という項目があるのでタップします。

  3. 「テキストサイズ」の+ボタンをタップ

    画面下の方に「テキストサイズ」という項目があるので、その文字の左に表示されている緑色の+ボタンをタップします。
    すると、画面上の「含める」という項目の中に「テキストサイズ」が追加されていると思います。

    これでコントロールセンターにテキストサイズのショートカットを追加する設定は完了です。

  4. コントロールセンターを表示>ショートカットをタップ

    画面を下から上にスワイプしてコントロールセンターを表示させます。
    そして、テキストサイズのショートカットをタップします。

  5. テキストサイズを調整

    テキストサイズ調整画面が表示されるので、変えたいフォントのサイズにバーを移動させます。
    上に行けば行くほどフォントは大きくなり、下に行くほど小さいフォントになります。

従来のフォントサイズの変更方法

  1. 「設定」>「画面表示と明るさ」>「文字サイズを変更」

    ホーム画面の「設定」を開き、「画面表示と明るさ」という項目をタップします。
    そして「文字サイズを変更」という項目があるのでタップします。

  2. バーで大きさを調整

    画面の下にフォントの大きさが調整できるバーが表示されているので、そのバーを動かしてフォントの大きさを調整してください。

  3. 「設定」>「一般」からも変更可能

    従来の方法でもう一つフォントサイズ変更方法があるのでご紹介します。
    ホーム画面の「設定」を開き「一般」をタップします。

  4. 「アクセシビリティ」>「さらに大きな文字」

    アクセシビリティ」をタップし、その中の「さらに大きな文字」をタップします。

  5. バーで大きさ調整

    大きさを調整できるバーが画面下に表示されるので、バーを移動させてフォントの大きさを調整してください。