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iPhoneの充電を速くする5つの方法

私達の生活には絶対欠かせない存在になってきたスマートフォン。
充電がなくなってしまい、スマホが使えないと手持ち無沙汰になってしまう方もいるのではないでしょうか。
充電が回復する時間を待っているのはとても苦痛に感じる方もいるかもしれません。

充電を少しでも速く回復させたいと思っている方に、試してみると良いかもしれない方法をいくつかご紹介します。
なお、今回はiPhoneの充電速度を速くする方法をご紹介させていただきます。

iPhoneの充電速度を少しでも速くする方法

事前注意:
iPhoneのバッテリーのメンテナンスについてですが、アップルは毎月少なくても一回、バッテリーのメンテナンスを行ってもらうことを推奨しています。

方法は簡単で、まずiPhoneを100%までフル充電します。
そして、その100%になった充電を使い切るまでは途中で充電をしないようにします。

これを最低でも月に一回行うことでバッテリーの寿命を伸ばすことが出来ると言われています。

また、iPhoneを最新のソフトウェアにアップデートする事も充電に関わってくることがあります。というのも、アップルの最新ソフトウェアには先進的な節電技術が含まれていることが多いようで、アップデートしておくことによって日常生活での充電の減りを軽減することが出来るかもしれません。

  1. iPadのアダプターを使う

    これはiPadを持っている人に限られてしまうかもしれませんが、iPhoneに付属のアダプターではなく、iPad付属のアダプターを使ってiPhoneを充電することでより速く充電することができます。

    実際に、iPhone6Plusを使って充電速度を比べてみると、iPhoneのアダプターよりもiPadのアダプターの方が40%速く充電することができたという検証結果があります。

    これはワット(W)数の違いが大きいようで、iPhone付属のアダプターが5Wなのに対して、iPad付属アダプターは12Wという約二倍以上のワット数になります。
    その分充電速度も速いということになります。

  2. iPhoneの機内モードをオンにする

    iPhoneを機内モードにすることで、wi-fi、Bluetoothの接続が切れ、またメールなどの送受信など外部とのインターネット接続が無効になるのでその分無駄な電力を使わずにすみ、より速く充電が可能になります。

    設定方法は、iPhone画面を下からスワイプしてコントロールセンターを表示させて、機内モードをオンにする。
    もしくは、設定から機内モードをオンにする。
    どちらの方法でも機内モードを設定することができます。

  3. iPhoneを使わないようにして、画面もオフにしておく

    iPhoneの画面がついている状態だとその分余分な電力を使うことになります。また、iPhoneを使用しながらの充電はさらに充電効率を下げることになります。

    より速く充電したい場合は、iPhoneの画面を切って充電器に繋ぐ方がいいでしょう。

    どうしても充電しながらiPhoneを使用したい場合は、不要なアプリを終了し、省電力モードに切り替えるなどして使用するといいでしょう。

  4. ケースから外しておく

    iPhoneケースをつけていると、ケースをつけていないiPhoneに比べて過度の熱が発生し、バッテリー容量に影響を及ぼす可能性があるようです。

    熱が充電に影響するということは、暑い車内やポケットに入れっぱなしでの充電も充電速度に影響するようなので、控えたほうがいいですね。

  5. 極端な周囲温度を避ける

    iPhoneは広い周囲温度範囲で正しく動作するように設計されており、最適温度は16℃~22℃と言われています。35℃を超えるとバッテリー容量に回復不能な損傷を与える可能性があります。
    そのため、バッテリーが一回の充電でiPhoneを駆動出来る時間が通常よりも短くなります。

    温度がとても低い環境での場合もバッテリー駆動時間が短くなることはありますが、この状態は一時的でバッテリーの温度が通常の動作範囲内に戻ると、駆動時間も元通りになります。つまり、低温よりも高温にさらされる方が避けるべきということです。

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