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Tweetbotのミュートフィルタを他のアカウントにコピーする方法

メインのアカウントでミュートしたアカウント・単語・ハッシュタグ・クライアントを全て他のアカウントでもミュートさせる方法を見つけたのでご紹介しておきます!

Tweetbot 4 for Twitter
カテゴリ: ソーシャルネットワーキング
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生誕祭でタイムラインが埋まる

よくTwitterで、「#〇〇生誕祭」ってハッシュタグがありますよね。よくトレンドでも見かけるんですが、人気のキャラだったり人物だったりすると、ユーザーのツイートだけでなくリツイートも混ざってタイムラインが埋まっちゃう…ってこと、ありませんか?

僕は結構経験しました。対策としてハッシュタグをミュートしたりするんですが、問題発覚。

というのが、ミュートすればすべてのアカウントで反映されるわけではないということ。つまり、他のアカウントでは同時にミュートされないってことです。

困った。そこで、ミュートフィルタをコピーする方法を探してみました。ありました!

ミュートフィルタをコピーする方法

まず、コピー元とコピー先のユーザーIDを取得します。方法は色々とありますが、Tweetbotでは自分のプロフィール画面の下から二番目に書かれてあります。とりあえず、それぞれ下3桁覚えとけば大丈夫だと思います。

注意

  1. 脱獄していない場合は、MacもしくはWindowsが必要になります。
  2. 自己責任でお願いします。
  3. コピー先で使っていたミュートフィルタは上書きされます。必要であれば他の場所に取っておいてください。

脱獄していない場合(PC必須)

iFunBoxによると、脱獄なしでダイレクトにアプリ領域にアクセスするのはiOS 8.3から制限されたそうです。

ということで、少し面倒ですがiTunesでのバックアップを直接いじってミュートフィルタのファイルにアクセスします。

iBackupBotを利用します。こちらからダウンロード、インストールをしておいて下さい。

まず、iTunesでバックアップをとります。「このコンピュータ」にチェックを入れた後、バックアップを取って下さい。暗号化は外してください。

次に、iBackupBotを起動します。

Backups」の枠内にバックアップがあるはずです。

確認した後、

User App Files/Tweetbot/Documents/[コピー元のユーザーID].accountd/filters

をクリックして、「Export」で適当な場所に保存します。

OK」をクリックして下さい。

そして、

User App Files/Tweetbot/Documents/[コピー先のユーザーID].accountd

に「Import」でさっき保存したfiltersをインポートします。

OK」をクリックして下さい。

 

インポート中にこんな画面が出たら、「Yes」を選択して下さい(上書きされるので注意)。

これでコピー作業自体は完了です。さりとて、これだけではバックアップを弄っただけですので、このバックアップを実機に戻してあげます

Backups」内のデバイス名が書かれているところを右クリックして、「Restore to device」を選択します。

「Full Restore」になっていることを確認した後、OK」をクリック!

復元が始まります。

終わりました。「OK」をクリックして下さい。

途中、パスコードの入力やHello画面が出ると思いますが、流れに即してやれば大丈夫です。

復元が終わった後、Tweetbotのミュート画面を確認してみましょう!上手くいっていれば、コピーできていると思います。

脱獄している場合

Cydiaから「Filza File Manager」をインストールした後、

/var/mobile/Containers/Data/Application/[Tweetbot]/Documents/[コピー元のユーザーID].accountd/filters

をコピーした後、

/var/mobile/Containers/Data/Application/[Tweetbot]/Documents/[コピー先のユーザーID].accountd

にペーストしてやります。

画像のようなダイアログが出てきた場合、「置換」を選択しましょう(上書きされるので注意)。

終わりに

Tweetbotのミュートフィルタがアクセスしやすいところにあったのが幸いでした!他アカウントにコピー…と書きましたが、単にミュートフィルタのバックアップにも使えるのでぜひ活用して欲しいです!

そういえば、処暑って8月23日頃なんですね!陽気とどまりて、初めて退きやまんとすれば也。