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Activatorで電源メニューを作っておくと便利

脱獄犯なら欠かせないTweak、Activator。これのためだけに脱獄する人も少なくないようです。そんなActivatorにはメニュー機能が付いています。これを利用して電源関連の動作をまとめておくと結構便利なので、紹介しておこうと思います。

Activatorのメニュー機能

前述の通り、Activatorにはアクションをリスト形式でまとめてくれる機能…メニュー機能が備わっています。

 

メニューの作り方

Activatorを開いて、メニュー>新規メニューを追加…と進み、メニューのタイトルを入力して”追加”を押すとメニューが追加されます。それを開いて、新規設定から入れたいアクションを追加していきます。

 

電源関係のアクションを詰め込む

結局使うのは自分なので好きに作ってしまいましょう!ただ、リスプリングと再起動、セーフモードあたりは抑えておきたいところです。

余談ですが、これは僕の使っているメニューです。元から備わっているアクションを使うと、アクション欄の左側のアイコンがバラバラになってしまうので、Run Commandから実行することで統一させました。

加えて、アイコンの表示が白くなってしまう時などの対処のためにuicacheを入れてみました。そしてuicacheを実行した後に挙動がおかしくなることがあるので、uicacheの後にリスプリングさせます。よって、実行コマンドはuicache; killall SpringBoardです。

また、iCleanerのCleanupを使っていつでもキャッシュなどを掃除できるようにしました。これはiCleaner/iCleaner Proのアプリ内課金が必要です。

 

ジェスチャーを割り当てる

結構下にスクロールすると、画像のように作成したメニューがあります。ここで割り当てることができます。

自分が使えれば大丈夫なんですが、お薦めとしてはスリープボタンの長押しです。iPhoneの電源なんて頻繁に切りませんし、切るとしてもメニューに”電源を切る”アクションを入れておけばいいだけですしね。

有料になりますが、Polusを使うのもイイです。Polusを買ってから僕はこちらを採っています。

 

終わりに

どうでしょうか。脱獄犯ならリスプリングは結構しますよね。Activatorジェスチャーに割り当てている人も多いはずです。でもこういうメニューを作っておけば、リスプリングだけでなく様々なアクションを実行することができます。

メニューを使うと色々なことができるので、使いこなせるとすごく便利です。最近ハマってるのは、イヤホン挿入時に音楽再生アプリのメニューを表示する…とかね。