Googleは人気の地図アプリGoogle Maps iOSをアップデートした。バージョンは4.7.0となっている。
これらのアップデートにはPCで開いたGoogle Mapsの任意の場所をスマートフォンやタブレットにすぐに送信できる機能や、営業時間の編集や追加、そのたバグの改善などが含まれている。
ここではバージョン4.7.0からの新機能である、PCで開いたGoogle Mapsで任意の場所をiPhoneへ送信する方法を簡単に説明する。
Google Maps iOSの設定
まずはiPhone側の設定が必要となる。
ステップ1. iPhoneやiPadなどのiOSデバイスで最新バージョンであるGoogle Maps 4.7.0をインストールして開く
ステップ2. 画面の左端を右にスワイプするか検索ウィンドウの三本ラインをタップしてメニューを表示させる
ステップ3. 設定 > 通知 > デスクトップ版マップからの送信を有効にする。
Google Mapsで通知を有効にする
PCからiPhoneに場所を送信するためには、通知を有効にしておく必要がある。以下の手順で念の為に確認しておく。
ステップ1. iPhoneで「設定」アプリを開く
ステップ2. 「通知」セクションに移動する
ステップ3. 「Google Maps」をタップする
ステップ4. 「通知を許可」を有効にする
PCからiPhoneに場所を送信する
以下の手順でPCからiPhoneに場所を送信することができる。
ステップ1. PCでGoogle Mapsを開く
ステップ2. iPhoneに送信したい場所を探しクリックする
ステップ3. クリックすると場所の詳細情報が表示されるので「携帯端末に送信」をクリックする
ステップ4. 同じGoogleアカウントでログインしているiPhoneが表示されるのでクリックする。
うまく受信できればこのような通知が表示されるので、「表示」をクリックすると先ほどの送信した場所がiPhone上で表示される。
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