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iOS11で電源ボタンを押すことなくiPhone・iPadを再起動または電源オフにする方法

iPhoneやiPadの再起動や電源をオフにしたい時、電源ボタンを長押ししたり、ホームボタンと電源ボタンを同時長押しして行ってきたと思います。
iOS11からは、ボタンを長押ししなくても再起動や電源オフを実行することが可能になったので、その方法をご紹介します。

ボタンを長押しすることなく再起動を行う方法

注意:
この機能はiOS11のiPhone、iPadで使える機能です。
アップデートされていない方は、先にアップデートを済ませてから行ってください。
  1. 「設定>「一般」

    ホーム画面の「設定」を開き、「一般」をタップします。

  2. 「アクセシビリティ」>「AssistiveTouch」

    アクセシビリティ」をタップし、「AssistiveTouch」という項目をタップします。

  3. AssistiveTouch」をオン

    AssistiveTouch」がオフの状態(白色)となっているのでそれをオン(緑色)にします。

  4. AssistiveTouchアイコンをタップ

    AssistiveTouchをオンにすると、画面右下にAssistiveTouchアイコンが表示されるのでタップします。

  5. 「デバイス」>「その他」

    デバイス」をタップし、「その他」をタップします。

  6. 「再起動」をタップ

    再起動」をタップすると「iPhoneを再起動してもよろしいですか?」と表示されるので「再起動」を選択すると再起動が始まります。
    このAssistiveTouchアイコンを表示させておけばこのアイコンから簡単に再起動をすることが可能です。

ボタンを長押しすることなく電源をオフにする方法

  1. 「設定」>「一般」

    ホーム画面の「設定」を開き「一般」をタップします。

  2. 「システム終了」>電源オフ

    「一般」の画面を一番下までスクロールすると、「システム終了」という項目があるのでタップします。
    あとはスライドで電源をオフにするだけです。