ライトニングケーブルが登場した時、Appleは耐久性を向上すると名言していたという。そして30ピンの時のようにすぐに損傷しないだろうと思っていたユーザーも少なくはないはずだ。
しかし所有者の多くは今現在でも「ライトニングケーブルが壊れた。」や「断線した」などということをたまに耳にする。
ここではそういった問題から出来るだけ回避できるように自宅にあるものを使ってライトニングケーブルをすぐに断線しないように一工夫する方法を紹介する。
ケーブル先端付近にバネを入れる
ケーブルの損傷の多くは「断線」である。断線は無理な方向にねじってしまったり、長時間曲がりっぱなしであることに起こりやすいことだ。
以下で紹介する動画では自宅にあるボールペンを使ってUSBライトニングケーブルを補強している様子である。
方法は簡単で自宅にあるボールペンのバネを使うという方法だ。ノック式のボールペンを分解し、中にあるスプリング部分を取り出す。
そしてケーブルの先にある断線しやすい壊れやすい方にバネを装着する。装着するのは端から入れるのではなく、バネをケーブルに回転させながらはめていく。
完璧とまではいかないかもしれないが、たったのこれだけで強度が大分増すのは間違いない。今思い返すと以前の30ピン時代にも同じ方法の噂が広まっていたが、時間がたった今でも壊れてしまう前に補強しておくのも良いかもしれない。
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