iOS11からは、コントロールセンターが再設計されており、新たにボタンの追加や位置を調整などを、ある程度自分でカスタマイズすることができるようになった。デフォルトでは、機内モードやWiFiを切り替えることができるトグルエリアの他に、ミュージックコントロール、明るさ調整、音量調整などがあり、そこからさらに自分でボタンを追加することができる。そのなかでも注目されていたもので、過去までにはなかった画面録画機能もコントロールセンターからボタン1つで可能となっている。
ここでは、iOS11のコントロールセンターにボタンを追加・編集・削除する方法をかんたんに説明する。
注意:
機内モード、モバイルデータ、Wi-Fi、Bluetooth、ミュージックプレイヤー、画面回転ロック、おやすみモード、画面ミラーリングなど、特定の機能は変更できず、コントロールセンターに残ることに注意。
機内モード、モバイルデータ、Wi-Fi、Bluetooth、ミュージックプレイヤー、画面回転ロック、おやすみモード、画面ミラーリングなど、特定の機能は変更できず、コントロールセンターに残ることに注意。
iOS11のコントロールセンターをカスタマイズする方法
設定アプリを開くホーム画面上にある「設定」アプリをタップして開く。
コントロールセンターを選択設定開いて少し下へスクロールし、「コントロールセンター」を選択する。
コントロールをカスタマイズ次に「コントロールをカスタマイズ」を選択する。
コントロールを追加したい場合デフォルトのカスタマイズ可能なコントロールで、コントロールセンター上に表示されているのは「フラッシュライト」「タイマー」「計算機」「カメラ」の4つとなっている。その他で追加できるコントロールは以下の通り。
- Apple TV Remote
- Wallet
- アクセシビリティのショートカット
- アクセスガイド
- アラーム
- ストップウォッチ
- テキストサイズ
- ボイスメモ
- メモ
- 運転中の通知の停止
- 録画収録
- 拡大鏡
- 低電力モード
別のコントロールを追加したい場合は、下の「コントロールを追加」から「+」ボタンをタップして追加することができる。
コントロールを並び替えたい場合すでに追加したコントロールの順番を並び替えたい場合は、「含める」セクションにある右の「≡」ボタンを少し長押ししたあとドラッグして上下に移動することができる。
コントロールを削除したい場合すでに追加したコントロールを削除したい場合は、削除するコントロールの左側にある「-」ボタンをタップし、右に表示された「削除」をタップして削除することができる。
