エクセルで良く使用する機能の1つでドロップダウンリスト(プルダウンメニュー)がある。このドロップダウンリストを使用すると、指定したアイテムを選択して表示させることができる。
ドロップダウンリストを作成する際、あらかじめ選択肢を別のセルに用意してから作成する方法や、直接入力して作成する方法がある。
ここでは、Excelでドロップダウンリストを作成する2つの方法と、作成後に編集や追加、削除する方法をかんたんに説明する。
対象となるExcelのバージョン
Excel 2016, Excel 2013, Excel 2010, Excel 2007, …
Excel 2016, Excel 2013, Excel 2010, Excel 2007, …
ドロップダウンメニューとは
ドロップダウンメニュー(プルダウンメニュー)を使うと、Excelのシート内のセルをクリックすると、あらかじめ登録しておいたいくつかの項目が候補として表示され、クリックで選択すると素早く項目を選択することが出来る。
これができると、わざわざセルにキーボードで入力する必要がなく、マウス操作だけで候補から選択することが出来るし入力ミスを防ぐこともできる。例えば「はい」か「いいえ」しか選択できないようにしたり、カレンダーから日付を選択することもできる。
選択肢が少ない場合は手軽なドロップダウン
選択肢が少ない場合は手順もシンプルで素早くプルダウンメニューを作成することができる。
選択肢が多い場合に便利なドロップダウン
選択肢が多い場合は、元の値のウィンドウに直接入力するのは見づらく手間がかかる。そういう時は、あらかじめ選択肢を別の場所に用意しておいて、参照する仕組みにすればもう少し手軽にプルダウンメニューを作ることができる。
ドロップダウン作成後に編集や削除する場合
一度作成したドロップダウンの選択肢を追加したい場合や、ドロップダウン自体をやめたい場合は以下のような操作を行う。
参考
- https://support.office.com/ja-jp/article/ドロップダウン-リストを作成する
- https://support.office.com/ja-jp/article/ドロップダウン-リストの項目を追加または削除する
The following two tabs change content below.
最新記事 by (全て見る)
- 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12
- 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05
- 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29