Microsoftが片手でタイプできる英字キーボード「WordFlow keyboard for iOS」を開発しているのは有名な話ですが、App Storeには既に同じようなキーボードがあることをご存知でしょうか?
今回はこの「Thumbly Keyboard」をご紹介!これで周りと差をつけちゃおう!
QWERTYキーボードを片手で操作できる
ご存知の通り、通常のキーボードは横長です。だから4.7/5.5インチの画面で片手操作するのはとてもキツイ!
しかし、それならばすべてのキーが親指から届く位置にあればいい…!このキーボードは、大きく丸みを持たせて扇型にすることでそれを実現しました!
操作
ThumblyはDelete、Shift、Enterキーがありません(何故)。なので、各機能を使うには少し特殊な操作が必要です。
削除(Delete)
(GIFは加工していません、本当に青い線が出ます)
右上から左下にスワイプすることで削除できます。
また、スワイプから左下を長押しすることで連続削除が可能。
大文字(Shift)
「V」キーあたりから扇の外に向けてスワイプすることでShiftモードに入ります。
ちなみに、素早く二回やるとCapsLockモードに入れます。
入力/改行(Enter)
Deleteとは逆に、左下から右上にスワイプすることでEnterが可能。
サイドバーの機能
左右の切り替えは左の矢印マークから。加えて自動修正(AutoCorrect)機能はその下のABCマークからオンオフできます。
実際に使ってみる
実際に使ってみました。
確かに片手で打てる!打てるんですが…うーん…スワイプが多くてちょっと疲れるかもです。なぜ普通にキーにしなかったのか…
そして、連続削除は少し慣れが要ります。線がちょっとずれてると削除が止まってしまうので…。
終わりに
すごい面白いキーボードだと思うんですが、うーん…スワイプはちょっと疲れます。設定できるように頼んでみようかな…
脱獄しているのであれば、HandyKeyも要チェック!同じぐらいの値段だったかと思います。
Image via Thumbly Keyboard – App Store
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