*追記: 1月8日、App Storeからのリジェクトを確認しました。*
App Storeに革命児が登場しました。脱獄なしで画面録画が出来るアプリ、Vidyo!の紹介です!
正直、驚きを隠せません。画面録画は、脱獄環境であればDisplayRecorder、AppStore以外ならshouなど可能でした。しかし純正で出来るのは安心!随分と前、同じような画面録画アプリがApp Storeにリリースされましたがすぐに消されました。このVidyo!もいつ消されるかわかりませんので、欲しい方はすぐ買ってしまうことをお勧めします!ちなみに録画機能だけならDisplayRecorderよりも高性能です。
オプション説明
まずはVidyo!を開きます。
Audio Source
Device Audio…システム音(端末から出る音)を録音
iPhone マイク…マイクからの音(自分の声などの外部音)を録音
Video Source
Device Screen…画面録画
Back Camera…外カメラで録画
Front Camera…内カメラで録画
好きにオプションを構成できます。ただ画面録画だけではなく、好きな曲と一緒に外カメラで録画…なんてことや、Back Cameraだけをオンにして音なし動画などもできるようです。
Output Options
Device Resolusion…画質の設定
Device Max FPS…FPSの設定
Keep Track Files…撮った動画や音声ファイルを他ツール/他アプリで編集出来るようにする/しない設定
画面を録画する
Device Screenを含んだ設定をして、右上のStartを押します。
すると手順説明になるので、右下のDoneを押します。英語が読める方は、左にスワイプすることで詳しい手順がわかります。今回はこの記事で説明するので無視しても構いません。
Vidyo Ready!となり、画面録画の準備が整いました。Doneを押してアプリを閉じます。
コントロールセンターを開き、AirPlayをタップします。
Vidyo [iPhoneの名前]という選択が増えているので、これを選択してDoneをタップ。
AirPlayがVidyoのものになっていればOKです。
ステータスバーが青くなっている間は画面が録画されています。
録画が終わったら、AirPlayからiPhone スピーカーに切り替えます。これで録画が完了し、自動的に写真アプリ内に入ります。最初は写真へのアクセスが問われますが許可してください。
この画面録画はVidyo!が起動している間だけ有効です。加えると、Vidyo Ready!のDoneを押した後はコントロールセンターのAirPlayリストで選択するだけで何度でも録画できます。
終わりに
DisplayRecorderではマイクからでしか音が入らないので、システム音が入るVidyo!は便利ですね!画面録画だけでなくいろいろな使い方が出来るので、600円の価値は充分にあると思われます。すごく気に入りました!
Image via App Store – Vidyo!
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