Vidyo! – App Storeからインストールできる画面録画ユーティリティ 2016/01/08Peta App Store (4 コメント)*追記: 1月8日、App Storeからのリジェクトを確認しました。* App Storeに革命児が登場しました。脱獄なしで画面録画が出来るアプリ、Vidyo!の紹介です! Vidyo! カテゴリ: ユーティリティ 現在の価格: ¥600正直、驚きを隠せません。画面録画は、脱獄環境であればDisplayRecorder、AppStore以外ならshouなど可能でした。しかし純正で出来るのは安心!随分と前、同じような画面録画アプリがApp Storeにリリースされましたがすぐに消されました。このVidyo!もいつ消されるかわかりませんので、欲しい方はすぐ買ってしまうことをお勧めします!ちなみに録画機能だけならDisplayRecorderよりも高性能です。 オプション説明まずはVidyo!を開きます。Audio SourceDevice Audio…システム音(端末から出る音)を録音iPhone マイク…マイクからの音(自分の声などの外部音)を録音Video SourceDevice Screen…画面録画Back Camera…外カメラで録画Front Camera…内カメラで録画 好きにオプションを構成できます。ただ画面録画だけではなく、好きな曲と一緒に外カメラで録画…なんてことや、Back Cameraだけをオンにして音なし動画などもできるようです。 Output OptionsDevice Resolusion…画質の設定Device Max FPS…FPSの設定Keep Track Files…撮った動画や音声ファイルを他ツール/他アプリで編集出来るようにする/しない設定 画面を録画するDevice Screenを含んだ設定をして、右上のStartを押します。すると手順説明になるので、右下のDoneを押します。英語が読める方は、左にスワイプすることで詳しい手順がわかります。今回はこの記事で説明するので無視しても構いません。 Vidyo Ready!となり、画面録画の準備が整いました。Doneを押してアプリを閉じます。 コントロールセンターを開き、AirPlayをタップします。 Vidyo [iPhoneの名前]という選択が増えているので、これを選択してDoneをタップ。 AirPlayがVidyoのものになっていればOKです。 ステータスバーが青くなっている間は画面が録画されています。 録画が終わったら、AirPlayからiPhone スピーカーに切り替えます。これで録画が完了し、自動的に写真アプリ内に入ります。最初は写真へのアクセスが問われますが許可してください。 この画面録画はVidyo!が起動している間だけ有効です。加えると、Vidyo Ready!のDoneを押した後はコントロールセンターのAirPlayリストで選択するだけで何度でも録画できます。 終わりにDisplayRecorderではマイクからでしか音が入らないので、システム音が入るVidyo!は便利ですね!画面録画だけでなくいろいろな使い方が出来るので、600円の価値は充分にあると思われます。すごく気に入りました!Image via App Store – Vidyo! The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PetaApp StoreのアプリやTipを簡単に書いています。 最新記事 by Peta (全て見る) TerminalからCydiaのリフレッシュ/アップグレードを実行する方法 - 2017/01/26 再脱獄に失敗してiOS 10に上がってしまった話 - 2016/12/10 macOS Sierraで英字キーボードから入力ソースを切り替える方法 - 2016/08/27