以前から人気の脱獄アプリだったJellyLock。この後継と言われるBerryC8がリリースした。
このTweakを入れるとロック画面から自分が指定したアプリを配置し、下にスワイプすると簡単に起動できてしまうというクイックランチャー機能をもつ優れもの。
BerryC8はCydia,BigBossから無料でダウンロード、インストールすることが出来る。
起動する方法は画面下部に配置されているアプリアイコンを下のホームボタン付近まで持って行き、波がいっちするようにした状態で起動するというものだ。
BerryC8はJellyLockを使用したことがある人には使いやすいかもしれないが、名前が変わってしまったということもありわりと特徴が変わってしまっている。
しかしこれにはきちんとした意図があり、その意図はこれからはTouch IDを使用する人が増えていき、JellyLockではTouch IDと連携させることができないからである。
このBerryC8ではTouch IDでロックを解除する人が、JellyLockの様な機能でそのまま起動できるようにするために作られたということだ。もちろんTouch IDがついていないデバイスでも使うことが出来る。
BerryC8は設定アプリからいくつかの設定を行うことが出来る。オンオフの切り替え以外にロック画面に配置するアプリを選択することが出来る。
配置できるアプリは合計8個までとなっており、1画面に表示できるのは4つまで。つまり横にスワイプするとアプリがスライドされて新たな4つが表示されるということだ。
アプリは画面の下の方に配置されているがそのアプリを単純にスライドするのではなく、端のほうをスライドする必要がある。右下のカメラグラバーが少し邪魔と感じるかもしれない。
日本語ファイル(MediaFire)
BerryC8は英語表記となっているが、日本語にしたい場合は上記のファイルをダウンロードして解凍し、iFunboxやiFileなどのファイルマネージャで、ja.lprojフォルダを以下に配置する。
「/Library/PreferenceBundles/berryprefs.bundle/」
配置後は設定アプリをマルチタスクから終了させて、再度設定アプリを起動すると適用されているはずだ。
日本語ファイルはTweakのバージョンが更新されると一部英語に戻ったりずれたりすることがあるので注意。日本語ファイルをiFileで配置する方法は以下のリンクを参考にしていただきたい。
互換性やバグなどの情報
v1.0.0-1
- 次回アップデートでアプリアイコンサイズ変更オプション、1ページあたりのアイコン数変更オプションを追加予定
- LockInfoとは互換性なし
- アイコンマスクが非表示になるバグあり
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