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脱獄用の容量を確保する「Stashing」がアップデートしiOS10.1.1に対応

数ヶ月前に初めてリリースされたCoolStar氏による「Stashing for iOS 9.2-9.3.3」。Pangu for  iOS 9.3.3で脱獄した場合に、Cydiaから新しいTweakや脱獄アプリをインストールしようとすると、容量が足りないことが原因でエラーが発生していたが、Stashingをインストールすることで、容量を確保することが出来ていた。

このStashingがiOS9.3.3までに対応していたが、本日早速iOS10.1.1に対応している。

注意:Stashingをインストールすると、「Substrate Fix (iOS 10)」が動作しなくなるという報告があるので注意!!(対処法)

Stashing for iOS 9.2 – 10.1.1

脱獄後に容量が少ない場合は「failed in buffer_write(td) (8, ret=-1)」というようなエラーが表示されることがあるが、stashingをインストールすることで回避できていた。具体的には、/var/stash/内にいくつかのCydia Tweakやテーマを移動させて容量を確保するというものである。

iOS10.1.1の脱獄が一部のデバイスで可能になったが、本日早くもStashingがiOS10.1.1用にアップデートが公開されている。

リポジトリの登録

https://coolstar.org/publicrepo/

上記のリンクをタップしてソースを追加する。
うまくリポジトリを追加できない場合はCydia>ソース>編集>追加の順で手動で追加しよう。

Stashing for iOS 9.2 – 10.1.1をインストール

注意:Stashingをインストールすると、「Substrate Fix (iOS 10)」が動作しなくなるという報告があるので注意!!(対処法)

Cydiaを開き、「Stashing for iOS 9.2 – 10.1.1」を検索しインストールする。インストールしているTweakやテーマが少ない場合は空き容量に変化がないかもしれないが、もし少しでも空き容量を確保したい場合はインストールすると良いかもしれない。