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アイコンにGIF動画を適用する「Fingal」やロック画面からアラーム操作を行える「TimeAlarm」など[週間Tweaks]

先週26日にAppleは開発者向けにiOS 9.3 betaをリリースした。その他、いくつかのiOS環境でSafariブラウザのアドレスバー、検索バーをタップするとクラッシュし、ホーム画面に戻ってしまうというバグが発生し話題となった。

毎週たくさんの脱獄アプリがリリースやアップデートが行われている。ここでは忙しくて見逃した人や、再確認のために、比較的人気のあった脱獄アプリを一週間分まとめて簡単に紹介する。

 

先週のまとめや過去のまとは以下のリンクから

 

※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。脱獄や脱獄後に関しては以下のリンクを参考にして下さい。

Release

3D Touch Notifications – ($1.49)

3D Touchで通知センター上の通知がプレビュー表示される。

 

AirSpeaker – (無料)

iOSデバイスをAirPlayServerやshairportなどのようにAirPlayスピーカーとして利用することができる。リポ(https://cydia.angelxwind.net/

 

Anis – (無料)

過去にあったDeckの代替Tweakとして作成されたもの。Activator経由で起動すると右側からホットバーのインターフェイスが表示され、その中からにアプリスイッチャーやトグル操作を行える。リポ(https://repo.cpdigitaldarkroom.com

 

AutoHDR – (無料)

古いiOSデバイス上でHDR自動を使用できるように。

 

ClassicSwitcher 3 [7.x, 8.x, 9.x] – ($1.99)

iOS 7/8/9デバイスでiOS 6風のアプリスイッチャーを再現。

 

Copernicum – (無料)

ボリュームHUDを様々カスタマイズ可能に。

 

Fingal – (無料)

 ホーム画面上のアイコンに動くテーマを追加。

 

Grams – ($0.99)

iPhone 6s/6s+の 3D Touch機能でコントロールセンター上に追加されるエリアに350グラムまでの物のグラムを図ることが出来る。

 

iClarity – ($4.99)

iOS内全体でアンチエイリアシングを無効にする。(参考:アンチエイリアスとは?
画像は上がデフォルトのアンチエイリアシングが有効の状態。下がiClarityをインストールし、アンチエイリアシングを無効にした状態。

 

Rendarya9 (iOS 9) – ($2.99/$0.99)

写真/カメラに関する3D Touchや編集機能、共有シートなどをさまざま拡張。

 

SpotAlarm – (無料)

アラームにSpotifyのトラック(曲)を割り当てることができる

 

StopCrashingSafari – (無料)

Safariをクラッシュさせることで問題になった、特定のウェブページを回避する。リポ(https://repo.aditkamath.com

 

TextSearchPro – ($0.99)

Activatorやコントロールセンターのトグルスイッチからいつでも検索を行うことが出来る。

参考:TextSearchPro – ホーム画面やアプリ上などどこからでも気になるものを検索できる脱獄Tweak(作者のichitasoさんによる)

 

TimeAlarm – (無料)

ロック画面上からアラームの追加や編集を行うことが出来る。

 

VintageSwitcher – (無料)

iOS 8/9でiOS 6のアプリスイッチャーに変更する。

 

Update

01/25~01/31でアップデートがあったもの

 

その他

もしここに載っていないTweakでおすすめがあれば書かれていないものがあれば以下のコメントで自由に共有してください。

 

今週の雑学…

トップ画像:メガネ(glasses

眼鏡レンズの起源について

現存している最古のレンズは、紀元前700年頃アッシリアの古都、ニネヴェの遺跡から発見されました。磨かれた水晶レンズでしたが、太陽熱を集めるためのもので、視力矯正用でありませんでした。
眼鏡の誕生は1285年頃(諸説有り)、初期の眼鏡用レンズは、老眼鏡用の凸レンズでした。これは、ヨーロッパはヴェネチアのガラス職人さんがお作りになられたそうです。
名前由来ですが、イタリアの一般的な豆の名前である「レンズ豆」から生まれたそうです。今では世界中で使われている眼鏡ですが、発明当初は薬も使わず、治療も行わずに物が見えるようになる眼鏡のことを、悪魔の道具と考えていたそうです。

日本へのメガネの伝来はいつ?

日本への伝来は、かの宣教師フランシスコ・ザビエルが1551年に周防の国の国主、大内義隆に献上したものが、最初だと言われています。その後、日本では特権階級を中心に広まっていくのですが、1636年にポルトガルから輸入された鼻眼鏡は19.435個。しかし、翌年には19.435個に膨れ上がったそうです。

情報元:メガネ ルックワン 様