基本iOSしか触らない僕が興味本位でMac版のReederを買ってみたところ、凄い快適。快適すぎてもはや感動すら覚えました。覚えたので、この感動をおすそ分けできたらと思います。
Reeder for Mac
App Storeで検索してみるとこんな感じ。箱型のイラストがなんとも愛らしいですね(笑)開発者はiOS版と同じSilvio Rizzi氏。
ちなみにReederのサイトを見てみるとめっちゃシンプル。英語です。
シンプルで綺麗なUIの真骨頂
見てもらえばそれで瞭然なのですが、iOS版と同じくUIが綺麗です。フィードが切り替えやすい!
後ココ。アプリが閉じてる時と開いてる時でDockのアイコンが違うんです。使ってない時はフタがされてるけど、使ってる時は開いてる。設定次第ではこんな感じで箱の側面に未読数を表示することも。
こういう地味なところにも手を入れて開発されてるのは、ホントにUIを大切にされている証拠だと言えます。だから、この人達のアプリを使いたいって思うんです。
Mac版だからこその強み
あなたが僕のようにキャッシュを愛する人だとしても、RSSを見るために地下鉄内でMacを広げたりしないですよね?そんなものはもうiPhoneに任せちゃって、つまりはWi-Fi環境でしかリーダーなんて開かないと思うんです。僕なんて、それ以前にMacを持ち出すなんて滅多にしませんから。
だからこそ、前でも述べたReederの弱みである”キャッシュ機能の欠如”が補完されるんです。これは大きいです。
それにこのショートカットの多さ!これもiPhoneでは実現できません。物理キーボードという革命がまた、新たな革命を生み出しました!
しかも、RSSリーダーで文字入力なんて基本しません。ということはショートカットキーが短い!ここは凄く使いやすいと思います。
快適のピークを感じた機能
ここまででも十分凄いのですが、僕が「これヤベェ!」ってなった機能があります。矢印キーによる操作です。他のリーダーを知らないのですが(そもそもMac版のリーダーを数えるほどしか知らないのですが…)、これはヤバい。
上…フィード内を上に移動
下…フィード内を下に移動
右…内蔵ブラウザで記事を開く
左…(右矢印キーで記事を開いた後)内蔵ブラウザを閉じてフィード内に戻る
百聞は一見にしかずと言いますから、ぜひこの動画をご覧下さい!
と、こんな感じの操作が指3本で出来ちゃいます!感激しました。サクサク動いてくれるし、カーソルを合わせる必要がないので手軽!iOS版の右スワイプが生きてきてると思いました。
値段
値段はiOS版の2倍の1200円となっています。
高い気もしますが、これ以上のリーダーが想像つかないほど素敵な体験がこの箱に詰まってます。これは買いですね!間違いないです!
終わりに
まさに革命児ですね。というよりも、Macがこんなにも快適にRSSリーダーを扱える子だったのは盲点でした。なかなか面白いですね!オススメのRSSリーダーとかあったら是非教えて欲しいです!
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