頻繁に使用するということはないかもしれないが、以前まではGoogle Chromeのアドレスバーに「chrome://plugins」と入力すると、Flashの有効/無効化などのプラグインを切り替えることが出来ていた。
しかし、いつのまにかこのページはもう存在していないようだ。実際には数ヶ月前に廃止されていたが、このページでFlashの有効や無効を切り替えていたユーザーは戸惑うかもしれない。
「chrome://plugins」はChrome 57で廃止
調べたところによると、Chrome 57.0.2987.98以降で廃止されているようだ。
実際に「chrome://plugins
」をコピーしてChromeのアドレスバーにペーストして表示させてみると上の画像のように「chrome://plugins/ のウェブページは一時的に停止しているか、新しいウェブアドレスに移動した可能性があります。」と表示されアクセスできない。
今後は設定からコントロール可能
こちらの情報によると、chrome://plugins
ページを削除してFlash Playerなどを設定(コンテンツ)に移動し、
Adobe Flashコンテンツが表示されるタイミングを制御するにはchrome://settings/content
を使用し、
インストールされているAdobe Flash Playerのバージョンを表示するにはchrome://components
を使用します。
とのこと。数ヶ月前の事なのですでに多くのユーザーは知っているかもしれないが初めて知ったユーザーは参考にしてほしい。
情報・参考
- https://bugs.chromium.org/p/chromium/issues/detail?id=615738
- https://superuser.com/questions/1188795/how-can-i-reach-chrome-plugins-in-chrome-57
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