昨日AppleはiOS10のパブリックベータ版を非開発者テスター向けにリリースした。
興味が有る場合は一足先にiOS10パブリックベータ版を誰でもインストールすることが出来る。
iOS10では、かなり多くの機能が追加されている。特にデザインに関する変更が小さなものを含めば数十箇所確認されているようだ。
ここでは、iOS10パブリックベータをインストールする方法を簡単に説明する。
対応デバイス
iOS10では以下のデバイスがサポートされている。残念ながらiPhone 4sはサポートされていない。
- iPad 4
- iPad Air/Air 2
- iPad Pro
- iPad mini 2/3/4
- iPod touch 6
- iPhone 5/5c/5s
- iPhone SE
- iPhone 6/6 Plus
- iPhone 6s/6s Plus
事前にバックアップ
iOS10パブリックベータをインストールする前に、事前にバックアップを行っておこう。
以前に記事にした2種類の手順でバックアップを行える。
iOS10パブリックベータのインストール手順
-
SafariからBeta Software Programへアクセス
iOSデバイスのSafariを開き、Apple Beta Software Programページ(https://beta.apple.com/sp/ja/betaprogram/)へアクセスする。
-
2段階認証がある場合はコードを入力
Apple IDの2ステップ確認を有効にしている場合は、デバイスに送られてきたコードを入力して「Continue」をタップする。
長い手順のように見えるが、操作自体はさほど多くはない。ほとんどはダウンロードとインストールに時間がかかる。環境によって差がでるが、すべての手順で20分ぐらいみておいたほうが良いだろう。
The following two tabs change content below.
最新記事 by (全て見る)
- 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12
- 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05
- 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29