全てのサイトで発生しているわけでもないんですが…人気Twitterクライアント「Tweetbot 4」で特定のサイトが、読み込みを終えてもページを表示しない問題が発生しているので、原因と対策を説明していきます。
Tweetbot 4がページを表示しない
リリース当時からもあったのですが、最新版のTweetbot 4(v4.2.3)でも同様に、ページが読み込みを終えても表示されない問題が発生中です。
どのサイトかと言われると列挙できるほどは知らないのですが、有名どころで言えばiDownloadBlogとかも表示されない。
App StoreのTweetbotレビューにも同様の報告がチラチラありました。これでTweetbotの評価が星2つになるのは許せん!!僕は立ち上がりました。
原因
単刀直入に言ってみれば、iOS 9から導入された広告ブロックアプリが原因です。
Tweetbotの公式サイトの”New in version 4″(4での新機能)を見ると(全ての新機能をPeyさんが日本語訳してくれています)、”Safari View Controller with Support for Content Blockers”(アプリ内ブラウザでコンテンツブロッカーをサポート)とあるんですが、サイトやブロッカーに問題があったりするんだと思います。
だからTweetbot 3で発生しないのは、そもそもブロッカーに対応していないからです。
iDownloadBlogの場合は、「BlockBear」が原因でした。
対処法
使われている広告ブロッカーに「Whitelist」機能(登録したURLでは広告をブロックしない機能)があれば、そこに表示されないサイトのURLを加えていけばいいだと思ったのですが、どうもそれじゃダメなようで…。
という訳で、ブロッカーを変えるか、または使わない…の二つしか思いつきませんでした。
変えるのであれば「Focus」がオススメ。FirefoxでおなじみのMozillaが作ったブロッカーで、しかも無料です!
カテゴリ: ユーティリティ
現在の価格: 無料
終わりに
これで白ページ問題は解決したかと思います。Tweetbotのレビューが良くなることを願うばかりです。
TwitterクライアントはTweetbot以外だとしっくりこなくて、Macでも使っている始末です。高いけど、使ったことないという方は是非試してみてください!
余談ですが、新しくTwitterアカウント(@iBitzEdge_peta)を作らせて頂きました。何かあれば気軽にどうぞ!
Image via Tweetbot 4 for Twitter – App Store
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