Microsoft Edgeに他のブラウザーのブックマークや履歴、パスワードをインポートする方法

Microsoft Edgeはリリースされたばかりの時はあまり使いやすいとは言われておらず、使用するユーザーも少なかった。その後少しずつ改良されて、数ヶ月前のWindows Creators Updateでは、インターフェイスの強化や、バッテリー効率の改善の他、インポート、エクスポート機能が強化された。以前にはできなかったHTML形式のお気に入り(ブックマーク)のインポートやエクスポート、他のブラウザーからの閲覧履歴やパスワードも簡単にインポートできるようになっている。

ここでは、Mozilla FirefoxやGoogle Chrome、Internet Explorerなどのブラウザーに保存されている閲覧履歴やお気に入り(ブックマーク)、パスワードを、Microsoft Edgeにインポートする方法を簡単に説明する。

閲覧履歴、ブックマーク、パスワードをEdgeにインポート

注意:ブックマークをインポートするにはWindows 10 build 15007以降が必要で古いビルドでは以下で説明する方法でのインポートはできないことに注意。
  1. Microsoft Edgeを起動
    Edgeのメニューを開く

    スタートメニューからMicrosoft Edgeを起動する。

  2. Microsoft Edgeの設定を開く
    設定を開く

    Edgeの右上にある「・・・」メニューを開き、メニューの下の方にある「設定」を開く。

  3. 「別のブラウザーからインポートする」を選択
    別のブラウザーからインポートする

    設定項目内のお気に入りとその他の情報のインポートの下にある「別のブラウザーからインポートする」をクリックする。

  4. ブラウザを選択してお気に入りや閲覧履歴、パスワードをインポート
    ブラウザーを選択してインポート

    ユーザー情報のインポートの下にあるブラウザーから、データをEdgeにインポートしたいブラウザーを選択し、「インポート」を選択する。各ブラウザーでインポートされるデータが異なる場合がある。

  5. インポートの確認
    確認

    インポートが完了すると「すべて完了しました」と表示される。すぐにお気に入りを表示したい場合は「インポートしたお気に入りを表示」をクリックして確認することが出来る。

出典または引用