iPhoneやiPadなどで日々ウェブサイトを閲覧していると履歴やWebサイトデータがたまり、それが原因でストレージが肥大化してしまい、Safariが重くなってしまったりすることがある。徐々に重くなったSafariを軽くするには履歴やデータなどを一度クリアすることで元の軽さを取り戻すことができるので定期的にSafariのメンテナンスを行うことをおすすめする。
以下の内容はSafariの履歴やWebサイトデータの消去方法、履歴やデータの節約方法やプライベートモードを使用する方法などの簡単なチュートリアルである。
また、Safariでは履歴やWebサイトデータだけでなくオフラインリーディングリストのキャッシュなどもストレージを使用するものであるため、これらの見直しも定期的に行なっておこう。
Safariのリーディングリストのキャッシュを削除してストレージを開放する方法
もくじ
事前注意
- 履歴とウェブサイトデータを消去した場合、履歴セクションにあるものがすべてクリアされる
- 現在Safari経由でログインしているサイトがあればすべてログアウトされる
ここで説明する手順を行う前に、上記の事を確認し問題がない場合のみ行うこと。
履歴とWebサイトデータをまとめて消去する場合
閲覧履歴だけを消去したい場合
Webサイトデータだけを削除する場合
履歴やデータ節約やプライベートモード
その他に、どのWebサイトからのリンクをたどってきたのかなどを記録する「トラッキング」を無効にする方法、一度訪れたことがあるサイトからユーザーの傾向分析したりできる広告主や開発者の支援になる「Cookie」をブロックする方法や、検索履歴や自動入力情報などを保存しないプライベートブラウズモードを使用する方法は以下の通り。
変更履歴
- iOS10 ~ iOS11向けに記事内容・画像をすべて変更 (2017/11/11)
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