徐々に人気が上昇しつつある「Snapchat」。以前におおまかな使い方を説明したが、小技・裏技のようなものがすでにいくつか発見されているようだ。
ここでは、Snapchatの新機能である「レンズ」で、口から虹が出るアニメーション加工や犬やパンダ、うさぎなどのレンズを期間が過ぎた現在でも使用できるようにする方法を説明する。
また、ここで説明する手順は今後のアップデートなどで使用できなくなる可能性もあるので注意していただきたい。
事前:Snapchatのインストール
もしまだSnapchatをインストールしていない場合は以下のリンクからインストール可能だ。
iOS
Android
原因:何故か使えなくなった虹レンズ
Snapchatの新機能で、ビデオスナップをとった時に面白い効果を追加することができるというもの。特に人気があったのが「虹レンズ」である。その他、犬やパンダ、うさぎなどのレンズも人気のようだ。
使い方はこちらで説明している通り、前面カメラで自分の顔全体を綺麗におさまるように表示させ、ディスプレイ上の自分の顔を長押しするといくつかのレンズが表示される。その中からお気に入りのレンズを選択してアニメーションを追加できる。
その虹レンズがなぜか数日前まで使えていたのにある日使えなくなったりすることがあり、「虹が使えない!」「虹が出ない!」という声をよく聞く。
レンズは毎日変更される
実はSnapchatのレンズは日替わりで変更される仕様となっている。したがってその日使用できたからといって翌日使用できるとは限らないのだ。
しかし、今後ずっと使用できないというわけではなく、またある日突然使用できる日が現れる。
方法:日付を変更すると過去のレンズが使える
先ほど説明した通り日替わりでレンズは変更される。そこでiPhoneやiPad, Androidなどのデバイスの日付を変更すると、その日に使用できていたレンズが再び使用できるようになっているのだ。
- iOSの場合は設定>一般>日付と時刻
- Androidも設定>日付と時刻
上の手順でデバイスの日付の変更を行うと再び使用可能だ。
虹レンズやホラーレンズは2015/09/15
肝心の虹レンズはSnapchatのレンズ機能が公開された初日から使用できていたので日付を2015/09/15に変更する。また次に人気があったホラーのレンズも初日に使用できていたものなので日付を2015/09/15に変更する。
もちろんこの日以外でも使用できる日付はあるので色々な日付で試してみると良いだろう。
変更後は一旦Snapchatを終了させる
日付設定を変更したらアプリスイッチャーからSnapchatを終了させて、再度読み込ませる必要がある。
そして使用した後は、設定から日付の変更で自動に設定して現在の時刻に戻しておこう。
まとめ
- Snapchatのレンズは日付によって使用できるものが違う
- 設定アプリで日付を変更すると使えるレンズも変わる
- 虹やホラーのフィルターは2015/09/15
- 使った後は設定から日付を戻しておく
- お気に入りのレンズがあったらその日付をメモしておくとよいかも
関連記事
- Snapchatで文字制限を超えてタイトル、テキストを入力する方法
- Snapchat(スナップチャット)の使い方 : 一度見ると自動的に削除される写真共有SNS
- Snapchatで撮影後フィルターを2つ重ねて使う方法
- 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12
- 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05
- 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29