Windows10のタスクマネージャに「コマンドライン」を表示させる方法

Windowsのタスクマネージャは反応しなくなったタスクを管理したり、スタートアップを管理したりできる便利なツールだ。さらに現在実行中のプロセスのCPU使用率やRAM使用率、ディスク使用率、GPU使用率など、プロセスに関する様々な情報を確認することができる。

Windows Fall Creators Update(v1709)からは、「コマンドライン」を表示させることができるようになった。

ここでは、Windows Fall Creators Update(v1709)でタスクマネージャに「コマンドライン」を表示させる方法をかんたんに説明する。

タスクマネージャにコマンドラインを表示

  1. タスクマネージャを起動
    タスクマネージャーを起動

    タスクバー上を右クリック、またはキーボードで「Ctrl+Shit+Esc」キーを押してタスクマネージャーを起動する。

  2. タスクマネージャーで詳細画面を開く
    詳細表示で開く

    簡易表示になっている場合は、左下の「詳細」をクリックして詳細表示にする。

  3. プロセスタブで「コマンドライン」にチェック
    プロセスタブでコマンドラインを表示

    詳細表示のプロセスタブの列の名前部分を右クリックし、「コマンドライン」にチェックを入れる。

  4. 詳細タブに「コマンドライン」をい追加
    詳細タブでコマンドラインを表示

    さらにタスクマネージャーの詳細タブでもコマンドラインを表示させることができる。
    同じように、詳細タブの列の名前部分を右クリックし、「コマンドライン」にチェックを入れる。