Windows10でエクスプローラーにある「3Dオブジェクト」を削除する方法

Windows10のv1709にアップグレードした時に、エクスプローラーのPCの下に新しく「3Dオブジェクト」という項目が追加されていることに気づくはずだ。このフォルダーはライブラリとして組み込まれておりデフォルトで表示されているようだ。

もしこのフォルダーを不要だと思うのであればレジストリを調整して削除することができる。

ここでは、regファイルを使用して、Windows10(v1709)の3Dオブジェクトを削除する方法をかんたんに説明する。

regファイルで3Dオブジェクトを削除または再表示する

3Dオブジェクトを非表示
左:適用前  右:適用後
  1. 3d-objects-zipをダウンロード
    ファイルをダウンロード

    3Dオブジェクトを削除するため、または再度表示させるために以下のzipファイルをダウンロードして解凍(展開)する。

  2. ユーザーアカウント制御
    regファイルで実行

    3Dオブジェクトを非表示にしたい場合は、「remove-3d-objects.reg」を、
    再表示したい場合で32bitの場合は「restore-3d-objects-32-bit.reg」を、64bitの場合は「restore-3d-objects-64-bit.reg」をダブルクリックして実行する。使用中のPCが32bitか64bitかわからない場合はこちらのページを参考に。

    ユーザーアカウント制御ダイアログや確認画面が表示されたら「はい」をクリックする。

  3. 3Dオブジェクトを非表示
    確認

    エクスプローラーを開き、PCの項目の下に表示されていた3Dオブジェクトの項目がなくなっていることを確認する。

参考