Windows10で30日後に自動的にダウンロードフォルダー内やごみ箱内を削除する方法

ほとんどの人は、多くのファイルをPC上にダウンロードするが、不要なファイルを削除することは忘れてしまう。Windows 10 Fall Creators Update(v1709)からは、ごみ箱内を30日後に自動的に削除してくれる「ストレージセンサー」に、忘れがちなダウンロードフォルダー内も30日が経過すると自動的に削除してくれる機能が追加された。

ここでは、Windows10(v1709)でごみ箱やダウンロードフォルダー内の不要なファイルを30日が経過すると自動的に削除するように設定する方法をかんたんに説明する。

不要なファイルを30日後に自動削除

  1. 設定から「空き領域を増やす方法を変更する」を選択
    空き領域を増やす方法を変更する

    Windowsスタートメニューから設定を開き、[システム>ストレージ>空き領域を増やす方法を変更する]を選択する。

    もしくはWindows10のPCからこちらをクリックする。

  2. ストレージセンサーがオフになっている場合はオン
    ストレージセンサーを有効に

    空き領域を増やす方法を変更する画面で、ストレージセンサーがオフになっている場合はオンに設定する。

  3. 空き領域を増やす方法を変更
    一時ファイルの設定

    次に、削除する項目を以下の3つをそれぞれ設定する。

    • マイアプリで使用されていない一時ファイルを削除します
    • 30日間以上ごみ箱にあったファイルを削除します
    • 30日間変更されていないダウンロードフォルダーのファイルを削除します

    チェックボックスを入れて削除する項目を選択する。もし削除したくない場合はチェックボックスを解除しておこう。設定が完了したら設定画面を閉じる。