iTunesをダウングレードする方法 (Windows)

iTunesはiOSデバイスと同期できたりPCで音楽を聞いたりすることができる便利なソフトであるが、バージョンによって不具合の多いものがあったり、特定のソフトとの互換性の問題でうまく動作しなかったりすることがある。

 

ここでは、そういった場合の対処方法としてダウングレードという手段で対応するために、iTunesをダウングレードする方法を説明しておく。また、ここで紹介する方法は現在古いiTunesを使用していて、最新バージョン以外の新しいバージョンのiTunesに移行するときにも使用できる手順である。

 

WindowsでiTunesのダウングレードする方法は以下のリンクを参考

iTunesをダウングレードする方法 (Mac)

 

1.事前にバックアップ

C:\Users\名前\Music\iTunes

にあるiTunes Library.itlはiTunes にはどのような曲があるかなど、iTunesライブラリに関する情報や、ユーザーが作成したプレイリストなどのデータを含むファイルであり、バージョンが違っている場合、読み込まないことがあるので、デスクトップに移したりするなどのバックアップしておこう。

 

2.コントロールパネルからアンインストール

Windowsのスタートメニューを起動から、コントロールパネル > プログラム > プログラムと機能へと進み、以下のファイルがあればクリックしてアンインストールする。

  • iTunes
  • Apple Software Update
  • Bonjour
  • Apple Mobile Device Support
  • Apple Application Support (32-bit)
  • Apple Application Support (64-bit)

 

3.旧バージョンのiTunesをダウンロード

上記のプログラムのアンインストールが終わったら、次に以下のページにある、旧バージョンのiTunesをダウンロードしインストールする。

iTunesダウンロードリンク

 

あとは、手順通りにインストールすると旧バージョンをインストールすると完了となる。