Windows10のアップデート後に音が出ない、小さくなってしまう問題

Windows10のアップデートを行うと、いくつかの環境では音が出なくなってしまったり、音が極端に小さくなってしまうというような問題が報告されている。ドライバーのアップデートをおこなっても解決しないという場合も多いようだ。

ここでは、Windows10でアップデート行った後に急に音がでなくなってしまった、音が小さくなってしまったという問題を、解決した報告を元に、その手順を簡単に説明する。

 

注意:
ここで説明する手順で、すべての環境で必ず解決するというわけではないので注意!!

 

方法1. ラウドネスイコライゼーションを有効に

具体的な原因はわかっていないが、Windowsアップデート後に音が小さくなったという場合は、ラウドネスイコライゼーション(等化)機能を有効にすると解決したという報告がいくつかある。ラウドネスイコライゼーションとは、人間の耳では聞こえにくい小さい音での低音や高音を聞こえやすくするものと言われている。

このオプションは、使用のPCによっては表示されていない場合があるので、その場合は方法2を試していただきたい。

  1. スピーカーアイコンを右クリックして再生デバイスをクリック
    再生デバイスをクリック

    タスクバー上にあるスピーカーアイコンを右クリックし、「再生デバイス」をクリックする。

  2. スピーカーのプロパティを開く
    スピーカーのプロパティを開く

    再生」タブで、問題のあるスピーカーを選択した状態で「プロパティ」を開く

  3. 「ラウドネス イコライゼーション」にチェックを入れる
    音の明瞭化での設定

    先ほど開いたプロパティ内の「音の明瞭化」タブを選択し、「すべての音の明瞭化設定を無効にする」のチェックボックスを外し、「ラウドネス イコライゼーション」にチェックを入れ、「OK」ボタンをクリックする。

    Windowsのバージョンによって、英語になっていたり名前が少し異なっている場合があるので注意。

    • 「音の明瞭化」=「Enhancements」
    • 「すべての音の明瞭化設定を無効にする」=「Disable all enhancements」
    • 「ラウドネス イコライゼーション」=「ラウドネス等化」=「Loudness Equalization」

    また、逆に「すべての音の明瞭化設定を無効にする」のチェックボックスにチェックを入れると直ったという報告もあるので試してみると良いかもしれない。

方法2. bitやHzを変更する

Windowsアップデート後に、音が全くでなくなったという場合に、スピーカーのビットやHzを変更すると再び音が出るようになったという報告がいくつかある。以下はスピーカーのbitとHzを変更する手順である。

  1. スピーカーアイコンを右クリックして再生デバイスをクリック
    再生デバイスをクリック

    タスクバー上にあるスピーカーアイコンを右クリックし、「再生デバイス」をクリックする。

  2. スピーカーのプロパティを開く
    スピーカーのプロパティを開く

    再生」タブで、問題のあるスピーカーを選択した状態で「プロパティ」を開く

  3. 規定の形式の設定
    規定の形式の設定

    スピーカーのプロパティ内の「詳細」タブを選択し、「規定の形式」にあるプルダウンメニューからビットとHzを変更してみる。右側にテストボタンがあるのですぐに確認ができる。

    現在設定しているものから、24bitの192000Hzに変更すると直ったり、24bitの96000HZから16bitに変更すると音が出るようになったという報告もあるので、1つずつ試してみて確認すると良いだろう。

情報・参考

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