RAR形式に対応した解凍・圧縮ソフト「WinRAR」をダウンロード、インストールする方法

RAR形式に対応する圧縮、解凍ソフトの「WinRAR」のご紹介。

ZIPやLZH形式よりも圧縮率が高く分割することもできる人気のソフト。もちろんZIPやLZH形式、その他多くの形式に対応しており、zipにパスワードをつけることもできる。このソフトはシェアウェアとなっており、40日間は無料で利用することが出来る。似たようなソフトで「Lhaplus」や「7-Zip」などがある。

 

ソフト情報

ソフト名
WinRAR
記事公開時点のバージョン
5.31
種類
解凍、圧縮ソフト、フリーソフト
公式サイト
http://www.winrarjapan.com/
対応OS
Windows 10 / 8.1 / 8 / 7 / Vista / XP / 2000, Windows Server 2003 / 2008 R2(32-bit/64-bit共)/ 2012 R2 / 2016
※Windows95,98,Me,NT4.0は非対応

WinRARのダウンロードとインストールと初期設定

  1. WinRARを窓の杜でダウンロード
    WinRARのダウンロード

    PCのブラウザを起動し、こちらの窓の杜のページにアクセスし、「窓の杜からダウンロード」というボタンをクリックし7-Zipをダウンロードする。32bitは上ダウンロードリンク、64bit版は下のダウンロードリンクからダウンロードする。(32bitと64bitの見分け方)

    winrar-x64-531jp.exeというファイルのダウンロードが開始される。

    注意・備考

    • winrar-x64-531jp.exeの531の部分はバージョンにより異なる
    • winrar-x64-531jp.exeのx64の部分はPCのシステムの種類により異なる
  2. WinRARのexeファイルを実行する
    exeファイルを起動

    ダウンロードしたexe(画像の例ではwinrar-x64-531jp.exe)ファイルを「実行」をクリックして起動する。ブラウザーによっては実行ボタンではなく、ダウンロードファイルをそのままクリックして起動することができる。

    もしくはダウンロードフォルダーを開き、exeファイルをダブルクリックして起動する。

    注意・備考

    • Microsoft EdgeやInternet Explorerの場合は実行ボタンをクリック
    • ChromeやFirefoxなどはダウンロード完了後ファイル名をクリック
  3. WinRARのユーザーアカウント制御
    ユーザーアカウント制御

    ユーザーアカウント制御のアラートが表示されるので「はい」を選択する。

  4. WinRARのインストール先を指定
    インストール先の指定してインストール

    作成先フォルダの部分にWinRARをインストールする場所を指定する。右の参照ボタンから指定することが出来る。エンドユーザーライセンス契約書などを確認し、「インストール」をクリックしてインストールを開始する。

  5. WinRARの関連付け
    WinRARの関連付け

    「WinRARに関連付け」の項目でWinRARで開く拡張子を関連付ける設定を行う。その他、インターフェースやシェル統合なども設定し、「OK」ボタンをクリックする。特に変更したい場合がなければそのままOKをクリックする。

  6. WinRARのセットアップ完了
    セットアップ完了

    WinRARに関連付けの設定でOKをクリックすると、WinRARのインストールが成功しました。と表示が出る。以上でインストール作業が終了となるので、「完了をクリックして閉じる。