ダウングレードすると通知が半分切れて表示されてしまう問題

iOS10.2がリリースされて間もなく1週間が経過するが、脱獄したいと思っているユーザーの多くはiOS10.1.1にダウングレードしている。

しかし、ダウングレード後にロック画面や通知バナーの通知が半分しか表示されない、アプリ名の部分しか表示されない、内容が見えないという不具合がいくつかあるようだ。

この原因のうち、多くの場合はダウングレードする時の手順の問題であるようだ。

通知がきれいに表示されない

IOS10.1.1でロック画面の通知が半分になる

iOS10.2からiOS10.1.1へダウングレードすると、ロック画面や通知バナーに表示される、メールやTwitterやLINE、全ての通知がきれいに表示されないという報告が目立っている。

具体的には、例えばロック画面の場合は上の画像のように、アプリのタイトル名だけが表示され、通常であれば内容または続きを読むという表記があるはずだが、それも表示されておらず、半分になってしまっている。

原因は更新ボタンでダウングレード

iTunesの更新ボタンでバージョン変更

当サイトでもiOS10.2からiOS10.1.1へダウングレードする方法を紹介した。手順の途中でファームウェア(IPSW)を選択する時、Shiftキーを押しながら(MacはAlt/Option)「iPhoneを復元」ボタンをクリックするが、そちらではなく「更新」または「更新を確認」ボタンを選択した場合に起こっていることが多いようだ。

2つのダウングレードメソッド

ダウングレードするメソッドとして「iPhoneを復元」ボタンと、「更新」ボタンの2つの方法がある。
更新ボタンで行う場合は初期化されないため素早くアップグレードやダウングレードを行える。その反面、不具合が比較的に発生しやすいようだ。
その逆のiPhoneを復元ボタンを使った場合時間がかかる反面、不具合は起きにくいと言われている。

iOS10.0.1からiOS10.0.2へダウングレードする時のように互換性の問題が少ない(変更された箇所が少ない)のでがあれば不具合は起きないかもしれないが、今回のように多くの変更があったiOS10.2からiOS10.1.1にした場合、一度復元した状態でiOS10.1.1をインストールしなければ不具合が発生しやすいようだ。

今のうちにiOS10.1.1で復元

より安全で確実な方法は、DFUモードを使用し「iPhoneを復元」ボタンからダウングレードまたはアップグレードした方法である。以前に記事にした手順では、その方法での説明であるため、もしこのような不具合が発生した場合は、もう一度iOS10.1.1のインストールをやり直すべきだろう。

また、ダウングレードができる期間も限られているため、早めに行っておこう。

 

 

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