Apple、iOSのテキストバグの一時的な回避策を公式ページで公開 2015/05/29Pey ニュース コメントを投稿する近頃うわさになっていた特定のUnicode/アラビア文字の文字列が書かれたメッセージを受信するとiOSデバイスがクラッシュし、再起動が自動的に行われるというバグがあった。 これらを悪用し、ユーザーが家族や友人にイタズラに送り始めたという非常に迷惑な問題が起こっていた。もちろんこれらのバグはすぐにAppleに報告されていた。 そして現在Appleの公式で一時的な対処方法が公開されており、その内容が当サイトでもとりあげていたSiriを使っての対処法と近いものである。 特定のUnicode/アラビア文字の文字列を受信するだけでメモリの問題で再起動をおこなうバグの対処方法としてAppleの公式では以下のように記載されている。 特定の文字列のテキストを受信した後、メッセージが予期せず終了した場合Appleは特定のUnicode文字列によって起こっているiMessageの問題を確認しました。アップデートが利用可能になるまで、メッセージアプリを再度開くには以下の手順で使用することが出来ます。Siriを起動し「未読メッセージを読む」と話しかけるSiriを使用して悪意のあるメッセージに返信を行います。返信した後、再度メッセージを開くことが出来るようになります。メッセージのスレッド全体を削除するには左へスワイプします。または悪質なメッセージをタップ長押しでスレッド内から削除することが出来ます。 Apple The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PeyiPhoneやiOSとMacやWindowsなどPC全般の事を記事にしています。 最新記事 by Pey (全て見る) 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29