AirDropを使って古いiPhoneから新しいiPhoneに写真を転送する方法 2015/11/16Pey Tips コメントを投稿するiPhone 6s, iPhone 6s Plusがリリースされてから、機種変更をしたユーザーも多いだろう。デバイスが2つあれば、AirDropの機能を使って無線で写真やデータなどを簡単に移動・転送することができる。 例えば機種変更後、古いデバイスのバックアップを新しいiPhoneへ復元すると全てのデータが移されることになる。しかし、iCloudでバックアップの場合は5G制限のために、写真やビデオ以外のバックアップをとっており、その分しか新しいiPhoneへ復元できず、写真やビデオを復元できない場合がある。このような場合にもAirDropを使えば旧デバイスから新デバイスへ直接簡単に転送できる、非常に便利な機能である。 受信側はAirDropをオンに先に説明した通り、AirDropを使用すると簡単にしかも素早くカメラロール内の写真を近くにあるデバイスに転送することができる。転送の前に、AirDrop受信者はコントールセンターから、オン(全員または連絡先のみのどちらか)に設定する必要がある。 AirDropでiPhone内の写真を移動転送受信側はコントロールセンターからAirDropをオン(全ての人)になっているか確認送信側のデバイスから写真アプリを開き、カメラロールを開く右上にある選択ボタンで、送信したい写真を選択する(複数可)。左下の共有ボタンをタップしてAirDropマークの一覧に受信側のデバイスが表示されたらタップするAirDropを使った転送方法だと、クラウドストレージからダウンロードする手間が省けるのもあり、ストレス無く転送可能だ。あまり使うことがない機能ほど、忘れがちだが、いざというときは便利なものなので覚えておこう。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PeyiPhoneやiOSとMacやWindowsなどPC全般の事を記事にしています。 最新記事 by Pey (全て見る) 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29