[Excel]エクセルで空白以外のセルを数える方法[COUNTA関数] 2017/11/01Pey Excel コメントを投稿するExcelでデータを集計するときに、列や行にある空白以外のセルを数えたい時がある。「COUNTA」関数を使えば数値の合計ではなく、空白以外の何かが入っているかどうかをカウントすることができる。ここでは、エクセルのCOUNTA関数を使って、範囲内の空白以外のセルをカウントする方法をかんたんに紹介する。対象となるExcelのバージョン Excel 2016 Excel 2013 Excel 2010 Excel 2007 もくじ1. COUNTA関数の使用例1-1. エラー文までカウントするので注意!2. COUNTA関数の書式3. COUNTA関数の実践4. 参考 COUNTA関数の使用例途中の2つの空白は無視してカウントする画像1では、果物または野菜をAの列に表示し、Bの列には、赤い果物/野菜の場合は「●」と入力している。COUNTA関数では、空白以外の何かが入っていればカウントする関数となっているため、空白とテキストや数字のセルが混合している列の空白以外を数えたいときに便利な関数である。エラー文までカウントするので注意!エラーもカウントしてしまうので注意COUNTA関数の特徴として以下のようにカウントする。数値がゼロであってもカウントエラー文がある場合もカウントスペースもカウント数式の結果が空である場合は空なのでカウントされないCOUNTA関数の書式COUNTA(値1, [値2], ...)COUNTAの次に()内にカウントしたい範囲(値1)を入力する。さらに範囲を追加する場合はカンマ区切りで値2以降に追加する。COUNTA関数の実践データの準備空白を含む、カウントしたいデータを用意する。ここでは果物野菜の列と、赤色の列を用意し、COUNTA関数を入力する合計B9のセルを準備した。関数の入力B2からB7までの空白以外をカウントするCOUNTA関数をB9に入力する。=COUNTA(B2:B7)エンターキーを押し結果が問題なく「4」と表示される。参考https://support.office.com/ The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PeyiPhoneやiOSとMacやWindowsなどPC全般の事を記事にしています。 最新記事 by Pey (全て見る) 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29