[Excel]エクセルで指定した範囲の空白セルを数える方法[COUNTBLANK関数] 2017/10/30Pey Excel コメントを投稿するExcelでデータ集計しているときに、列や行に空白がある場合、その空白が範囲内にいくつ存在するのかを確認したい時がある。こういう場合は「COUNTBLANK」関数を使えば簡単に数えることができる。ここでは、エクセルのCOUNTBLANK関数を使って、範囲内の空白のセルをカウントする方法をかんたんに紹介する。対象となるExcelのバージョン Excel 2016 Excel 2013 Excel 2010 Excel 2007 もくじ1. COUNTBLANK関数の使用例2. COUNTABLANKの特徴3. COUNTBLANK関数の書式4. COUNTA関数の実践5. 出典または引用 COUNTBLANK関数の使用例空白のセルだけを数える画像1では、人物の名前をAの列に表示し、Bの列にはWeb会員である場合は「◯」を、そうでない場合は空白「””」の表である。COUNTBLANK関数は、選択範囲内にある空白のセルの数だけをカウントしてくれるので、画像の場合のようにWeb会員ではない人が何人いるのかを数える場合などにも便利な関数である。COUNTABLANKの特徴B2にスペースがあるのでB2はカウントされないCOUNTBLANK関数は指定範囲のセル内の空白文字列「””」だけをカウントする関数である。そのため、セル内にスペースがある場合や数値としてゼロ(0)がある場合もカウントされない。また、画像のB2に数式が入っていたとして、その結果が空白文字列「””」である場合はカウントされる。COUNTBLANK関数の書式COUNTBLANK(範囲)COUNTAの次に()内にカウントしたい範囲を入力する。COUNTA関数の実践データの準備空白とそうではない列を含むデータを用意する。ここでは名前の列と、会員の列を用意し、COUNTBLANK関数を入力するための非会員B10のセルを準備した。関数の入力B2からB8までの空白をカウントするためにCOUNTBLANK関数をB10に入力する。=COUNTA(B2:B8)エンターキーを押し、会員ではない人(空白)が問題なく「3」と表示される。出典または引用https://support.office.com/ The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PeyiPhoneやiOSとMacやWindowsなどPC全般の事を記事にしています。 最新記事 by Pey (全て見る) 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29