Alarmy : ロック画面に次のアラーム時刻を表示する [脱獄アプリ]

ロック画面に次のアラームの時刻を表示してくれるというTweak”Alarmy“のご紹介。

fortysixandtwoのリポジトリから無料でインストールが可能だ。

 

※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。

 

Alarmyは以下のリポジトリを登録して無料でダウンロードすることが出来る。

http://repo.fortysixandtwo.com/

インストールすると設定アプリを通じて有効無効の切り替えの他、アラームフォーマットと日付のフォーマット、そして色の設定が可能になっている。

 

フォーマットに関して

日付のフォーマットに関してあまり詳しくないが調べたところ以下の様な感じで使用できる。

 

アラームフォーマットの例

  • HH:mm” → “20:05
  • ah時m分” → “午後8時5分
入力文字意味
h時 (12時間制)20時→8
hh時 (“0″付きの12時間制)20時→08
H時 (24時間制)5時→5
HH時 (“0″付きの24時間制)5時→05
m3分→3
mm分 (0付き)3分→03
s3秒→3
ss秒 (0付き)3秒→03

 

日付フォーマットの例

  • yyyy/MM/dd” → “2015/02/13
  • M月d日(E)” → “2月13日(金)
入力文字意味
yy西暦年 (2桁)2015年→15
yyyy西暦年 (4桁)2015年→2015
M2月→2
MM月(0付き)2月→02
d3日→3
dd日(0付き)3日→03
w年に対する週2015年2月13日→7(2015年の7週目)
W月に対する週2015年2月13日→2(2015年2月の2週目)
E曜日2015年2月13日→金
F月に対する曜日番号2015年2月13日(金)
→2(2015年2月の2回目の金曜日)

フォーマットに関しては好みなので自由に設定すると良いだろう。

 

日本語ファイル(MediaFire)

Alarmyは英語表記となっているが、日本語にしたい場合は上記のファイルをダウンロードして解凍し、iFunboxやiFileなどのファイルマネージャで、ja.lprojフォルダを以下に配置する。

/Library/PreferenceBundles/AlarmyPrefs.bundle/

配置後は設定アプリをマルチタスクから終了させて、再度設定アプリを起動すると適用されているはずだ。日本語ファイルをiFileで配置する方法は以下のリンクを参考にしていただきたい。

iFileを使ってTweakの日本語ファイルを入れる方法 

 

 

互換性やバグなどの情報

バグや互換性について以下の情報がある

v1.0-4

  • iOS 8のみ互換性あり
  • SubtleLockと相性が悪く、セーフモード
  • LockInfoでは位置に問題あり

 

このTweakについてどう思いますか?以下のコメント欄より意見をお聞かせ下さい。