Canopy for iOS 8 : Safariの機能を大幅に拡張するCydia Tweak [脱獄アプリ]

iOSデバイスを使用してウェブページを閲覧する時に非常に便利になるTweak、「Canopy

 

これ1つインストールしておくだけで、アドレスバーやナビゲーションバー、共有メニューなど、大幅に使いやすく拡張してくれる。

 

※本記事は脱獄(Jailbreak)iOSデバイス向けの記事です。脱獄していないデバイスでは動作しません。

 

Canopyを入れておくと主な機能として、以下のものがある。

  • 共有メニューにChromeを追加
  • 検索バーに「Paste」ボタンと「Paste & Go」ボタンの追加
  • Safariのナビゲーションバーの表示と非表示
  • ページ翻訳を新規タブか既存タブのどちらで開くかを指定
  • 設定とSafariを行き来できるようにボタンを追加
  • ブックマークや履歴、リーディングリストアイテムの長押しでコピー
  • ページビューにアクションメニューを追加
  • ページボタンを長押しすることで新規ページを表示
  • リーディングリストをスワイプでMarkRead
  • ウェブサイトをホームに追加するときにフルスクリーンモードの有効/無効を選択
  • 全てのページを閉じるを追加

上記の中でまだiOS 8用としてリリースされて間もないのか、いくつかの不具合の報告がある。今後のアップデートに期待したいところだ。

 

日本語ファイル(MediaFire)

Canopy for iOS 8は英語表記となっているが、日本語にしたい場合は上記のファイルをダウンロードして解凍し、以下の2つのファイルを

  • CanopyPreferences.plist
  • help.html

/Library/PreferenceBundles/CanopyPreferences.bundle/

に配置する。配置後の再起動もお忘れなく。日本語ファイルをiFileで配置する方法は以下のリンクを参考にしていただきたい。

iFileを使ってTweakの日本語ファイルを入れる方法