iPhoneやiPadにサイドロードしたアプリの証明書取り消しによる使用不可を回避する方法

iPhoneなどのiOSデバイスに、iOSアプリをサイドロードししばらくすると、Appleによって証明書が取り消されてしまい、サイドロードしたアプリがクラッシュまたは起動することができなくなることがある。

そこで、「AntiRevoke」というサイトでプロファイルをインストールして回避することができる方法があるという。「TuTuApp」や「TweakBox」、「AppValley」などで有効なんだとか。ここで説明する方法はiOS9~iOS11までで利用可能とのこと。情報元はredmondpieではあるが、行う際は自己責任で!!

AntiRevokeで回避

  1. AntiRevokeのサイトでInstall Profileをタップ
    SafariでアクセスしInstall Profileをタップ

    サイドロードしたアプリがインストールされているiOS9.x~iOS11.xのiPhone、iPadまたはiPod touchでSafariを開き、「antirevoke.us」にアクセスする。

    ページ内の[Install Profile]の項目をタップする。もし確認のアラートが表示されたら[許可]をタップする。

  2. インストールボタンをタップしパスコードの入力
    プロファイルをインストール1

    プロファイルをインストールと表示され、上の画像のような表示になったら右上にある「インストール」ボタンをタップする。パスコードの入力が求められたらパスコードを入力する。

  3. AntiRevokeのプロファイルをインストール
    プロファイルをインストール2

    ANITI REVOKEからのメッセージが表示される。右上の「次へ」を選択し、次の表示で右上の「インストール」をタップし、再確認のアラートが表示されるので再度「インストール」をタップしてインストールする。

  4. AntiRevokeのプロファイルのインストールが完了
    完了をタップ

    プロファイルのインストールが完了すると上の画像のような表示になる。右上の「完了」ボタンをタップして終了させる。先ほどのSafariのページにリダイレクトされたらSafariは終了しても問題ない。
    以上で手順は完了し、この操作によりサイドロードしたアプリがAppleによって取り消されないようになっているはずだ。

    また、実際にインストールされているかどうかを確認したい場合は、「設定>VPN」へ進むとAntiRevokeのVPNプロファイルが表示されており、チェックがついているはずだ。そして「i」ボタンをタップすると、「オンデマンド接続」のスイッチもオンになっているはずだ。

情報または引用