Windows10でファイルの拡張子を表示させる方法

ファイル名拡張子は、ファイルの種類を識別するものであるが、デフォルトでは非表示になっている。特に必要が無い場合はファイルの拡張子を特定する必要はないが、必要に応じて拡張子を表示させることができる。

ここでは、Windows10で、ファイルの拡張子を表示させる設定方法をかんたんに説明する。

ファイル拡張子を非表示または表示の例

ファイル拡張子を表示または非表示

ファイル拡張子を表示させると、例えば新しいテキストドキュメント」だったものが、「新しいテキストドキュメント.txt」と表示される。これによってテキストファイルであることがわかりやすくなる。

 

方法1. エクスプローラーのリボンから拡張子を表示

  1. エクスプローラーを開く
    エクスプローラーを開く

    Windowsスタートメニューから「エクスプローラー」を開く。

  2. 表示タブから拡張子を表示にチェック
    表示タブから拡張子を表示

    エクスプローラーの「表示」タブを選択し、「ファイル名拡張子」の項目にチェックを入れる。

方法2. エクスプローラーオプションで拡張子を表示

  1. フォルダーオプションを開く

    Windowsエクスプローラーのファイルメニューから「オプション」または「フォルダーと検索オプションの変更」を選択しフォルダーオプションを開く。

    もしくはWindowsエクスプローラーの表示タブにあるリボンからオプションを開き、フォルダーオプションを開く。

  2. 登録されている拡張子は表示しない
    表示タブから隠しファイルの表示設定

    フォルダーオプションの表示タブを開いて少し下へスクロールし、「登録されている拡張子は表示しない」のチェックボックスを外す