Night Shift(ナイトシフト)と低電力モードの両方を有効にする方法 2016/04/10Pey Tips コメントを投稿するiOS9.3から特定のデバイスで使用できるNight Shiftモードを利用すると、ブルーライトがカットされ目に優しい光になるのはすでに多くのユーザーが知っている。しかし、Night Shiftを使用している状態で、低電力モードを有効にするとNight Shiftが無効になってしまい、再びまぶしい光に戻ってしまう。つまりNight Shiftと低電力モードは共存させることができない仕様になっているのだ。しかしここで紹介する方法を行うと、通常では共存させることができないナイトシフトと低電力モードの両方を有効にしたまま使用することが出来る。追記:2016/04/06 Appleによりこのバグは修正されたため現在は利用不可。「Siriによるパスコード回避」と「ナイトシフト+低電力モード」のバグが修正される追記:2016/04/10さらに新たなバグが発見され、再度利用可能に。iOS9.3.1でもナイトシフトと低電力モードの両方を有効にする方法 共存させることができないNight Shiftと低電力モードNight Shiftを有効にしている状態で、低電力モードを有効にするとNight Shiftが解除されるiOS 9.3から利用できるNight Shiftを有効にしている状態で、低電力モードを有効にすると、光が戻ってしまい再び眩しい光で表示される。低電力モードを有効にしてある間はNight Shiftを有効にすることが出来ない仕様であるようだ。しかし、海外でも話題になっている手順を行うと、低電力モードであるにもかかわらず、Night Shiftを有効にすることが出来るのだ。 低電力モードとNight Shiftの両方を有効にする小技方法は簡単だ。低電力モードが有効になっている状態で、Siriを起動する。そしてSiriに「ナイトシフトを有効」を話しかける。すると、Night Shiftをオンにしますと表示され、低電力モードが有効になっている状態でNight Shiftが有効にすることができる。通常では、低電力モード時にはNight Shiftは有効にできないため、コントロールセンターや設定内のボタンはグレーアウトで表示されて操作できないようになっている。グレーアウトされた状態は変わらないので、再び操作したい場合は低電力モードを無効にしてから操作を行う必要がある。これはバグである可能性が高いため今後のアップデートで修正される可能性もあるが、ナイトシフトと低電力モードの両方を使いたい!という場合は試してみるとよいかもしれない。 The following two tabs change content below.この記事を書いた人最新の記事PeyiPhoneやiOSとMacやWindowsなどPC全般の事を記事にしています。 最新記事 by Pey (全て見る) 週間Tweaks:ステータスバーの時刻をダブルタップで日付に切り替え「DateTap」など - 2018/02/12 週間Tweaks:iPhoneXでスワイプアップでロック「SwipeUpLockX」やドックをカスタマイズ「Marina」など - 2018/02/05 週間Tweaks:iPhoneXのアプリスイッチャーでスワイプでアプリ終了「EasySwitcherX」など - 2018/01/29